今年も国選択無形文化財の仙石原の「湯立獅子舞」が３月２７日奉納されました。
五穀豊穣と無病息災を祈る伝統行事で毎年3月27日に、神池での水行、保存会により伝承されている「獅子舞」が行われています。獅子頭は悪魔払いと言われ、笹の葉でまかれる煮たった湯にあたるとその年は病気をしないそうです、江戸時代から続く「湯立獅子舞」のご利益にあやかろうと、多くの人が来られていました。
獅子宮舞から７つの行事が始まりました。
湯立て釜と剣の舞
神殿前での獅子舞です、この奉納獅子舞は関係者だけしか階段を上がれませんでした。
神池水行です。今年は珍しく晴天に恵まれ温かい日でしたが、雨模様や雪の日に行う年もあるそうです、まだ水冷たそう～！ 皆さんで中洲まで行かれましたよ。
最後の行事湯立ては、残念でしたが時間が無く見られませんでした。でも頑張って病気しないぞー！！
